BIRDIE 青砥整骨院
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こんにちは!
今日は外反母趾と歩行の密接な関係についてご紹介します。

外反母趾と聞いて、多くの人がまず思い浮かぶのは足の親指の付け根の痛みや変形ではないでしょうか?
しかし、外反母趾の影響は足だけにとどまらず、実は私たちの歩行にも密接に関与しているのです。
外反母趾によって歩行がどのように変化し、どのような影響を及ぼすのか、今回はそのメカニズムと改善方法について深掘りしていきます。
足裏には、体重を支え、歩行をスムーズに行うために重要な役割を担うアーチが存在します。
しかし、外反母趾によって親指が内側に倒れ込むと、このアーチが崩れてしまうのです。
アーチの低下は、足部全体に衝撃を吸収しにくくし、歩行時に足首・膝・腰などの関節に過剰な負担をかけてしまいます。
さらに、足指の機能低下や重心の偏りなど、歩行の様々な要素に悪影響を及ぼし、痛みや疲労を引き起こす原因となるのです。
外反母趾の影響を受けた歩行には、以下のような特徴が現れます。
足指の機能低下: 親指が地面をしっかりと捉えられず、蹴り出す力が弱くなる
足のアーチの崩れ: 足裏全体で体重を支えられず、足首が内側に倒れ込む
重心の偏り: 内側や外側へ重心が偏り、足首や膝に負担がかかる
痛みによる歩行障害: 痛みを避けるために、不自然な歩き方になる
これらの特徴は、歩行効率の低下や転倒リスクの増加など、様々な問題に繋がる可能性があります。
外反母趾による歩行異常を改善するためには、以下の方法が有効です。
正しい歩き方: 3点歩行や足指の使い方を意識し、正しい歩行姿勢を身につける
足指の筋力強化: 足指の運動やトレーニングを行い、足のアーチを支える筋力を強化する
足のアーチサポート: インソールや機能性靴下を使用し、アーチをサポートする
靴選び: 幅広・先細・ヒールなどの足に合わない靴は避け、適切な靴を選ぶ
ご自身のサイズ・ワイズは把握していますか?
これらの方法を実践することで、外反母趾による痛みや歩行障害を軽減し、快適な歩行を取り戻すことができます。
日常生活の中で、以下の点に注意することで、外反母趾の悪化を防ぐことができます。
立ち方・座り方: 長時間同じ姿勢を避ける、足を組まないなど、足に負担をかけない姿勢を意識する
体重管理: 肥満は外反母趾悪化の一因となるため、適正体重を維持する
ストレッチ・マッサージ: 足の筋肉を柔らかく保ち、血行を促進する
外反母趾の症状が重度な場合や、歩行障害が著しい場合は、医療機関での治療も検討が必要です。
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