BIRDIE 青砥整骨院
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こんにちは!
今日は【女性ホルモンの減少期に手指の不調は増えます!!】
についてお伝えします!

閉経を迎える50歳くらいになると女性ホルモンの分泌量は大きく低下します。
女性ホルモンは常に女性の体を守る様々な機能がありますが、特に手指のお悩みは症状が出やすいくなります。
腫れや痛みから始まり変形へと進むことがあります。
「お歳だから」とか「使いすぎ」と言われたりすると思います。
多いのは更年期ですが、産後や授乳期にも症状が出る方がいらっしゃいます。
でも、本当に年齢や使いすぎなら80代や90代で発症してもおかしくないのですが、多いのは50代前後と産後・授乳期の女性です。
ということは使いすぎや年齢ではなく、ホルモンバランスの乱れが原因の可能性が高いのです!!
・へバーデン結節(爪に一番近い関節の変形や痛み)
・ブシャール結節(爪から二番目の関節の変形や痛み)
・ばね指(指の付け根の痛み、親指に多い)
・母指CM関節症(親指の付け根のいたみ)
・ドケルバン病(腱鞘炎の一種、手首の親指側の腫れと痛み)
・腱鞘炎(手首の痛みや腫れ)
1、エクササイズ
グーパー体操
手の指をぴんと伸ばして思い切り広げる。次にすべての関節をしっかり曲げて手をぎゅっと握る。これを10回繰り返す。
2、栄養を摂る
特にたんぱく質・ビタミン・ミネラルが重要です。
タンパク質は魚・肉・卵・大豆などを欠かさず毎食摂りましょう。
ビタミンは野菜によって入っているものが違うので色々野菜を摂りましょう。
ミネラルは海藻や赤身の肉、貝、ナッツ類を摂りましょう。
3、手指を冷やさない
足元が冷えると手指も冷えます。
足元を冷やさないようにしましょう。
手だけ洗面器に付ける手湯もおススメです。
4、スマホやパソコンの負担を軽くする
使わないというのは無理な話です。
長く使ったらストレッチするなど、負担を極力減らしましょう。
5、大豆製品を積極的に摂る
大豆に含まれるイソフラボンは女性ホルモンに似た作用をするエクオールをつくります。
ただ、エクオールが作れるのは日本人女性の2人に1人です・・・。
これは腸内にエクオール産生菌がいるかどうかです。
インターネットでソイチェックキットを購入し郵送で検査結果を受け取れます。
もし、エクオールが作れない体ならサプリメントで補いましょう。
整形外科ですと鎮痛剤、漢方薬、ステロイド剤などですが、日常生活に支障をきたしている場合は手術を行うこともあります。
当院では高周波を使い痛みを和らげます。
ばね指に関しては包丁が握れず手術と言われていた方が回復したケースもあります。
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