BIRDIE 青砥整骨院
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こんにちは!
今日は側弯症とは?~その原因、症状、治療法まで詳しく解説~
についてお伝えします!
「側弯症」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
背骨が左右に曲がってしまう病気で、見た目の変化だけでなく、身体への影響も大きいことがあります。
今回は、側弯症について、原因から症状、そして治療法まで詳しく解説していきます。
側弯症とは、本来まっすぐであるべき背骨が、左右に曲がってしまう状態を指します。
レントゲンで見て、背骨がS字状やC字状に曲がっているのが特徴です。
側弯症の原因は、まだ完全には解明されていません。
主な原因として考えられているのは以下の通りです。
特発性: 原因不明のものが最も多く、全体の80%以上を占めます。
先天性: 胎児のときに脊椎に異常が生じることで起こります。
神経筋性: 脳性麻痺や筋ジストロフィーなど、神経や筋肉の病気によって引き起こされます。
構造性: 脊椎の腫瘍や炎症などが原因で起こります。
側弯症の症状は、曲がり具合や場所、進行具合によって異なります。
見た目の変化: 肩の高さが異なる、腰のくびれが左右で違う、背中が曲がっているなど。
痛み: 重症化すると、背中や腰に痛みを感じることがあります。
呼吸困難: 肺が圧迫されることで、呼吸が苦しくなることがあります。
心拍数の上昇: 心臓が圧迫されることで、心拍数が増加することがあります。
側弯症の診断は、医師による診察とレントゲン検査が中心です。
診察: 医師が身体を診察し、背骨の曲がり具合や、肩の高さを確認します。
レントゲン検査: 背骨全体の曲がり具合を詳しく調べます。
その他: 必要に応じて、CT検査やMRI検査が行われることもあります。
側弯症の治療法は、年齢、曲がり具合、進行速度などによって異なります。
観察: 曲がりが軽度で進行が遅い場合は、定期的な観察を行います。
コルセット療法: 成長期の患者さんに対して、コルセットを装着して曲がり具合の進行を抑制する方法です。
手術療法: 曲がりが大きく、進行が速い場合や、神経や肺が圧迫されている場合は、手術によって背骨を矯正する方法が選択されます。
保存療法:施術や筋トレで側弯症の痛みを抑えます
側弯症と診断された場合、日常生活において以下の点に注意しましょう。
バランスのよい食事: カルシウムやビタミンDを積極的に摂取しましょう。
適度な運動: 専門家の指導のもと、適切な運動を行いましょう。
姿勢に気を付ける: 猫背にならないように、正しい姿勢を心がけましょう。
側弯症は、早期発見・早期治療が大切です。
側弯症は、放っておくと様々な健康問題を引き起こす可能性があります。
当院の施術は体の深い所から温め筋肉をゆるめ、代謝をあげていくことで今の痛みが解消するだけではなく痛みが出にくい体へと進化させます。
またご自宅での簡単なストレッチや筋トレも指導し、側弯症の痛みに打ち勝つお手伝いをいたします。
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