BIRDIE 青砥整骨院
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こんにちは!
今日は変形性股関節症と診断されたら?治療法の種類と選び方
についてお伝えします。
変形性股関節症と診断された方の中には、
「これからどうすればいいのか」
「どの治療法を選べば良いのか」と不安に思われる方も多いでしょう。
この記事では、変形性股関節症の治療法について、その種類や選び方などを詳しく解説していきます。
変形性股関節症の治療法は、大きく分けて保存療法と手術療法の2つに分けられます。
保存療法は、薬物療法、運動療法、物理療法などを組み合わせた治療法です。
手術をせずに症状を改善することを目指します。
薬物療法
痛み止め: 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)などが使用されます。
関節軟骨保護薬: 関節軟骨の破壊を抑制する薬剤です。
運動療法:
股関節の動きを良くし、筋肉を強化する運動を行います。
専門家の指導のもと、自分に合った運動を行うことが大切です。
物理療法:
温熱療法、冷罨法、電気治療など、痛みを軽減し、関節の動きを改善する治療法です。
保存療法で症状が改善しない場合や、日常生活に支障が出る場合は、手術療法が検討されます。
人工股関節置換術:
痛みがひどく、日常生活に支障がある場合に行われることが多い手術です。
損傷した股関節を人工関節に置き換えることで、痛みを軽減し、関節の動きを回復させることができます。
骨切り術:
比較的若い患者さんで、関節の変形が限られている場合に行われることがあります。
骨を切って位置を変えることで、関節の負担を軽減し、痛みを改善する手術です。
治療法の選択は、医師とよく相談し、患者さんの年齢、症状の程度、生活習慣などを総合的に判断して決定されます。
保存療法を選ぶ場合
症状が軽度
手術のリスクを避けたい
手術療法を選ぶ場合
保存療法で効果が得られない
日常生活に支障が出ている
痛みが強く、QOLが低下している
複数の医師の意見を聞く: 専門医の意見を参考に、自分にとって最適な治療法を選びましょう。
治療のメリットとデメリットを理解する: 各治療法にはメリットとデメリットがあります。医師に詳しく説明してもらい、よく理解した上で決断しましょう。
リハビリテーションの重要性: 手術後もリハビリテーションが大切です。医師や理学療法士の指導に従い、積極的に取り組むようにしましょう。
体重管理: 肥満は関節への負担を増大させます。
適切な運動: 専門家の指導のもと、無理のない範囲で運動を行いましょう。
正しい姿勢: 猫背など、悪い姿勢は関節への負担を増大させます。
休息: 痛みを感じたら無理せず、安静にしましょう。
変形性股関節症の治療法は、患者さんの状態によって異なります。医師とよく相談し、自分にとって最適な治療法を選び、積極的に治療に取り組むことが大切です。
変形性股関節症は、放っておくと様々な健康問題を引き起こす可能性があります。
当院の施術は体の深い所から温め筋肉をゆるめ、代謝をあげていくことで今の痛みが解消するだけではなく痛みが出にくい体へと進化させます。
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